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レスどうもありがとうございます。
>大きく変わったものとしては美術でしょうね。ダビンチからゴッホなんかまでだと多く
>の人が感動する。でもそれ以降の抽象画やら不可解なオブジェなんかだと私も目にして
>戸惑います。
>伝統の継続というものがなくなったんでしょうね。
なるほど...。 絵画については僕あまり詳しくないんですが(汗
この「アートは死んだ」については僕自身も考えてみました。
1、過度の商業主義の浸透
2、オリジナリティの欠如
ここら辺が浮かんだんですけど、どちらにしても決定打
ではない感じもするんですよね。 1に関しては、下世話な
話ですが、いくら芸術と言えどもそれを支えるには必要不可欠
なものが...。
ただその一方で生前全く評価されず(商業的には)不遇に
終わった画家が没後急に評価されるようにもなったりして...。
そしてその評価の対象として大きな比重を占めるのも行き着く
ところは...。
2に関しても、全く完全なオリジナルというものが果たして
この世に存在するのかどうか疑問に思うというのがあります。
表現手法として、影響を受けた作品がまるで違うものである
というのもアーティストにはよくあることですし(苦笑)
伝統の継続、継承については...
僕、ジャズが好きでよく聴くんですが、現代まで続くジャズという
音楽の歴史を振り返った時、一つの流れとしては確かに伝統の継承
が存在するんですが、もう一方で、他の音楽を積極的に取り入れたり
して延命を図って来たという部分もあるんですね。 ...まぁ「音楽
はクラシック以外芸術に値しない」とするような人達から見たら蛇足
でしかないですが(笑)
...少し話それましたね(汗
最後に僕も少し受け売りが入ってますが、「芸術の定義」を。
「その人以外では決して出来ない固有の表現であり、
強烈な個性の発露である」...こんな感じでしょうか。
まとまらぬ長文失礼しました。
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