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>自分を書き直したい、滅茶苦茶嫌い。内面が汚れきってる。それでも生きている。
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>どうして、そんなに嫌いになってしまったんやろな〜?
>過去は消すことはできへんけど・・・
>どんな自分になったらええんかな〜
俺はこれからを生きる人間。死にたくは無い。ただ、人間不信を直すのは難しい。ヒトを疑いの目で見る。
俺は昔は純粋だった。「ヒトは信じていれば救われる」「ヒトは正義に生きるのが正しい。」「努力は報われる」
正義が好きで、それが信念、人間の本来の在りき姿と思って実行し、生きてきた。だが、人間は冷たく、悪で、薄汚い。正義は悪であり、正義が迫害される。だから生き方を変えた。自分が一般人より「悪」になった。狡猾になった。嘘も平気でつく様になった。生きれてる、でも自分を演じる自分がつらい。
でもやっぱり強がって、独りにはなれない。耐えても時間が俺を寂しいと思わせる。偽善者ぶり、それでも生きたい、生きていくという自分が嫌い。ヒトに合わせる為に、世で生きてく為に、俺はこれからも変容していく。外も中も。俺が嫌う人間に自ら進んで。自分が成りたいというヒトに世が成らせてくれない。
でも、それでも、ヒトをして生きていかなくてはならない。なぜなら、ヒトだから。こんな事を考えるだけヒトとして「不出来」であり、生きていくには必要の無い考え方。でも考える。それが俺という「ヒト」だから。 おしまい
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