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芸術って何?
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/9(水) 3:38 -

引用なし
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   あ〜このハンドルネームも面倒くさいなと思ってきた今日この頃。
ここはたしかに真面目な人たちが多い。
ですがたまには楽しくウキウキするような話もしたくありませんか。
私がお話してみたいなと思ってることは皆も多分興味のある芸術についてです。
最近はアートともいいますが、かなりまえから芸術は死んだともいわれます。
芸術家がこれは芸術だといえばそれでいいんだともみなされるし、本人はそう
でなくともこれは芸術だと言い放つ人もいる。
芸術は哲学で非常に奥が深いような気がします。でもその根本にあるものは
非常に単純なもの人間にとっては幼稚であるもののような気さえします。
う〜んどうなんでしょうね。
三大芸術として文学、美術、音楽があげられますが映画、演劇、写真、など
なんでもありです。
皆さんどうお思いですか?熱い議論をお待ちしています。
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Re:芸術って何?
 G E-MAIL  - 03/4/9(水) 12:02 -

引用なし
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   >ここはたしかに真面目な人たちが多い。

私もでしょうか?

絵画に付いて疑問があります。
ピカソさんの絵とかは、
かなり、落書きに近くないですか?
何億と言う値段も理解しがたいです。

彫刻も分からない。
何かの形を模して、彫る・・・
それに評価が付いて芸術になる
なぜなんだ?

総じて芸術が分からない・・・

仕事で、2Dのデータから3Dのデータを
おこし、世界に1つだけの物を造っています。
完全なるONE OFFですが
芸術ではない。

なんで?
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Re:芸術って何?
 カリグュラ  - 03/4/9(水) 13:24 -

引用なし
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   議論はしない ので変な話を

僕はお絵かきの時間が嫌いだったなので白紙で提出してました
点数付けられるのが我慢できない

描きたくなったら描くけど、描けない時は描かない
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@192.168.4.21>

Re:質問
 miles  - 03/4/9(水) 20:50 -

引用なし
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   教えて君で申し訳ないんスけど...

>かなりまえから芸術は死んだともいわれます。

この言葉の意味はどういうものでしょうか?

芸術とは...真偽のほどはさておき、画家としての
挫折感が怪物ヒトラーを生んだなんて話を聞くと、
ある意味恐ろしいものでもあるなぁっていう感じ
がします。 
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@hcou126219.catv.ppp.infoweb.ne.jp>

Re:芸術って何?
 ぽぽ  - 03/4/9(水) 22:04 -

引用なし
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   川原に打ち上げられている流木さえ、アートになる昨今
何を芸術と呼べばいいのか・・

流木に和紙を貼り付け、電気スタンドと組み合わせただけの代物を
2万円で売るな!!・・と叫びたくなった
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@vip1.lcv.ne.jp>

造形物に限らんよね
 masa  - 03/4/10(木) 4:30 -

引用なし
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   サッカー好きでよくやるし見るんだけど、その中にも芸術があるさね。
機能美あり、即興的な閃きあり。
キレイだって感じたらジャンル関係なしに賞賛するよ。

でも個人的に文学は芸術とは思わない。
思い浮かぶ情景に感動しても、それは自分の感性にもあまりに大きく依存してるから。
自分で構築した脳内風景に芸術感じるほどナルじゃないね。
あくまで自己陶酔のためのツールくらいにしか思ったことがない。
基本的には五感のどっかで感じて、それに直感的に感動するのが芸術に対する評価の元になるんじゃない?

でも第六感的な捕らえ方をする文学が芸術と言えるかどうか、意見があればどーぞ。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@122189093.ppp.seikyou.ne.jp>

Re:質問
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/10(木) 4:42 -

引用なし
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   >教えて君で申し訳ないんスけど...
>
>>かなりまえから芸術は死んだともいわれます。
>
>この言葉の意味はどういうものでしょうか?

苦笑。この意味については私もよくはわからないです。ただよくそういわれますね。
それが疑問でもあり投げかけです。そのことにつては受け売りでも調べてみます。
ただなんとなくはわかります。

大きく変わったものとしては美術でしょうね。ダビンチからゴッホなんかまでだと多く
の人が感動する。でもそれ以降の抽象画やら不可解なオブジェなんかだと私も目にして
戸惑います。
伝統の継続というものがなくなったんでしょうね。

>
>芸術とは...真偽のほどはさておき、画家としての
>挫折感が怪物ヒトラーを生んだなんて話を聞くと、
>ある意味恐ろしいものでもあるなぁっていう感じ
>がします。

確かに怖い。自分一人の感情やら野心で周りのものをぶちこわすなと。
でもそれもおもしろいなあと。 
なにごとも流行りすたりはありますからね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@family.e-catv.ne.jp>

Re:質問
 miles  - 03/4/10(木) 20:17 -

引用なし
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   レスどうもありがとうございます。

>大きく変わったものとしては美術でしょうね。ダビンチからゴッホなんかまでだと多く
>の人が感動する。でもそれ以降の抽象画やら不可解なオブジェなんかだと私も目にして
>戸惑います。
>伝統の継続というものがなくなったんでしょうね。

なるほど...。 絵画については僕あまり詳しくないんですが(汗
この「アートは死んだ」については僕自身も考えてみました。

1、過度の商業主義の浸透
2、オリジナリティの欠如

ここら辺が浮かんだんですけど、どちらにしても決定打
ではない感じもするんですよね。 1に関しては、下世話な
話ですが、いくら芸術と言えどもそれを支えるには必要不可欠
なものが...。

ただその一方で生前全く評価されず(商業的には)不遇に
終わった画家が没後急に評価されるようにもなったりして...。
そしてその評価の対象として大きな比重を占めるのも行き着く
ところは...。 

2に関しても、全く完全なオリジナルというものが果たして
この世に存在するのかどうか疑問に思うというのがあります。
表現手法として、影響を受けた作品がまるで違うものである
というのもアーティストにはよくあることですし(苦笑) 

伝統の継続、継承については...

僕、ジャズが好きでよく聴くんですが、現代まで続くジャズという
音楽の歴史を振り返った時、一つの流れとしては確かに伝統の継承
が存在するんですが、もう一方で、他の音楽を積極的に取り入れたり
して延命を図って来たという部分もあるんですね。 ...まぁ「音楽
はクラシック以外芸術に値しない」とするような人達から見たら蛇足
でしかないですが(笑)

...少し話それましたね(汗 
最後に僕も少し受け売りが入ってますが、「芸術の定義」を。

「その人以外では決して出来ない固有の表現であり、
強烈な個性の発露である」...こんな感じでしょうか。
まとまらぬ長文失礼しました。 
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@hcou126219.catv.ppp.infoweb.ne.jp>

Re:芸術って何?
 知歌 E-MAIL  - 03/4/11(金) 0:19 -

引用なし
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   あたし的に後天性のものは芸術とは呼ばないわ。

生まれ持った美や才能こそが芸術だと思われる。

ってすごい貴族社会みたいな考えよね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@d61-196-124-065.cna.ne.jp>

なんでしょうかね
 non  - 03/4/11(金) 22:13 -

引用なし
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   「芸術」とはそれに触れた人に何らかの影響、
よく言われるいい方では「感動」をあたえるようなものだと、
私は思っています。
それを多くの人に与えれば与えるほど、
純粋な芸術なんじゃないでしょうかね。
なんでもそうですが、
技巧や思想などによって
作品などに多くのものを含ませ、
いろいろなものを表現することはできます。
でもそういった自己の表現としての側面ではなく、
やはりその作品が発するものがあっての芸術ではないんでしょうかね。
哲学といっても、
存在とか時間とか自我とかある意味単純で
万民が日常で触れ、
それでいて不思議なものが出発点であり、
それを掘り下げて深くなっていくのですから、
芸術ももっと多くが共感できるものを共有すべきなのかもしれないですね。
もしも芸術が哲学だとしたら、ですが。

とまあ、ミュージカル好きの私は思っています。
いやー、始めてみたときの「オペラ座の怪人」はすごかった。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@KYNfa-01p4-200.ppp11.odn.ad.jp>

Re:ちょっと興味がある
 ぽぽ  - 03/4/11(金) 23:02 -

引用なし
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   「作品」と呼ばれることもあり、
才能も必要とされているが
「芸術」ではない
(世界レベルでは、芸術と賞賛される「作品」もある)
そんな仕事?


いや、なんとなく
似たような仕事か?と思って・・
違ったら失礼

というか、またスレと全然関係ない話
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@vip1.lcv.ne.jp>

Re:ちょっと興味がある
 G E-MAIL  - 03/4/12(土) 17:25 -

引用なし
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   作品と呼ばれることはまれです。
才能は、「空間認識」「想像力」
後は、経験で補います。
どちらかといえば
「職人」仕事です。

いろいろな物を造る為の元になるものを
造っています。

Injection mold

中には、芸術に近い物もありますが、
芸術ではない。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows NT; DigExt)@FLA1Abh214.kng.mesh.ad.jp>

Re:ちょっと興味がある
 ぽぽ  - 03/4/12(土) 20:23 -

引用なし
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   よくわかんないけど
そっか・・。

へんな質問してごめんなさい
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@vip1.lcv.ne.jp>

Re:質問
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/16(水) 2:58 -

引用なし
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   >レスどうもありがとうございます。

あ、どうもありがとうございます。すいませんまだ調べてないんですよ。
もう少し。

>>>大きく変わったものとしては美術でしょうね。ダビンチからゴッホ
なんかまでだと多くの人が感動する。でもそれ以降の抽象画やら不可解な
オブジェなんかだと私も目にして戸惑います。

>>伝統の継続というものがなくなったんでしょうね。
>
>なるほど...。 絵画については僕あまり詳しくないんですが(汗

絵画に限らなくていいですよ。論議というよりいろんな人の考えを
聞きたいです。あまりやるとよそへいけといわれそうですが。

>この「アートは死んだ」については僕自身も考えてみました。
>
>1、過度の商業主義の浸透
>2、オリジナリティの欠如
>
>ここら辺が浮かんだんですけど、どちらにしても決定打
>ではない感じもするんですよね。 1に関しては、下世話な
>話ですが、いくら芸術と言えどもそれを支えるには必要不可欠
>なものが...。
>
>ただその一方で生前全く評価されず(商業的には)不遇に
>終わった画家が没後急に評価されるようにもなったりして...。
>そしてその評価の対象として大きな比重を占めるのも行き着く
>ところは...。

対象というものは確かに必要でしょうね。でも過大に評価されると
それが商業主義なものになってしまう。
同じものをもっと作れば50億の絵も一千万くらいになるかもしれない
のに。

>2に関しても、全く完全なオリジナルというものが果たして
>この世に存在するのかどうか疑問に思うというのがあります。
>表現手法として、影響を受けた作品がまるで違うものである
>というのもアーティストにはよくあることですし(苦笑)

どんな天才でも最初は誰かの影響を受けてきているといいますし、
すべての芸術品はコピーであるとぶちまけた人もいます。
聞きかじりなんですが。正当には評価されてないようです。
影響を受けるというのは多くの人にありえます。そうであればそのあとの
創意工夫というのがオリジナルといえるのかも。どうですかね。
 

>伝統の継続、継承については...
>
>僕、ジャズが好きでよく聴くんですが、現代まで続くジャズという
>音楽の歴史を振り返った時、一つの流れとしては確かに伝統の継承
>が存在するんですが、もう一方で、他の音楽を積極的に取り入れたり
>して延命を図って来たという部分もあるんですね。 ...まぁ「音楽
>はクラシック以外芸術に値しない」とするような人達から見たら蛇足
>でしかないですが(笑)

ジャズは全然知らなくて恐縮ですが音楽も好きな部類です。

伝統というものについては。古来からの伝統をそのまま受け継ぐとい
うのは古典芸道くらいでしょうか。落語とか。

絵画もある意味延命を図ってきたといえるかもしれません。
写真の発明は西洋の画家にとってショッキングな出来事だったようです。
その写真技術にとってかわれるものを選択した結果今日に至っているの
であるともいえます。これは一因としてででそれだけではないようですが。


>最後に僕も少し受け売りが入ってますが、「芸術の定義」を。
>
>「その人以外では決して出来ない固有の表現であり、
>強烈な個性の発露である」...こんな感じでしょうか。
>まとまらぬ長文失礼しました。 

個性というのは作品を作る上での意義でもあり大きな魅力といえますね。
20世紀の芸術は変革の時代でした。そして21世紀はどうなるんでしょう。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:造形物に限らんよね
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/16(水) 2:59 -

引用なし
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   >サッカー好きでよくやるし見るんだけど、その中にも芸術があるさね。
>機能美あり、即興的な閃きあり。
>キレイだって感じたらジャンル関係なしに賞賛するよ。

私はサッカーや野球といったものは観戦しないんですが、同感はできます。
モータースポーツはなぜか観ますね。機械好きですし。
躍動感と無駄のない動き。限りなく無駄を削ぎ落としたレーシングマシン。
そのためかえって無駄なんではということにもなりそうですが、その姿勢が
芸術的といえそうですね。
たしかにどちらも感動します。

>でも個人的に文学は芸術とは思わない。
>思い浮かぶ情景に感動しても、それは自分の感性にもあまりに大きく依存してるから。
>自分で構築した脳内風景に芸術感じるほどナルじゃないね。
>あくまで自己陶酔のためのツールくらいにしか思ったことがない。

これは思ってもみない答えでした。私は文学は芸術だと思っていましたから。
自分の感性に大きく依存しているというのはいわれればそうですね。
たしかに文筆という作業は大変なものだと思います。一字一句を自分で判断して
まとめていかなければいけない。    冷静で謙虚な答えだと思います。

>基本的には五感のどっかで感じて、それに直感的に感動するのが芸術に対する
評価の元になるんじゃない?

それはもっともです。観たり聞いたり触れたりして感じたことを他人と共有するもの
だと感じます。


>でも第六感的な捕らえ方をする文学が芸術と言えるかどうか、意見があればどーぞ。

いろいろ考えたのですが、これは回答にこまりました。その第六感的な捕らえ方
というのを解かりやすく教えてもらえないでしょうか。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:造形物に限らんよね
 masa  - 03/4/16(水) 5:50 -

引用なし
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   >>でも第六感的な捕らえ方をする文学が芸術と言えるかどうか、意見があればどーぞ。
>
>いろいろ考えたのですが、これは回答にこまりました。その第六感的な捕らえ方
>というのを解かりやすく教えてもらえないでしょうか。

文章て目で見るわけじゃないし(文字そのものではなく)
耳で聞くものでもなく
匂いたつものでもないし
味はしない
触れるものでもない。

そういった感覚は自分で「創り出す」必要があるってこと。
創り出すためには自分の想像力が必要。
その想像力を「使う」ところが、一番最初に来るのが文学だと思う。
だから、第六感的な文学って自己マン定義。

文学は絵を見て「きれい」「すごい」とかみたく直感的に感動できないんだよね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@122189110.ppp.seikyou.ne.jp>

Re:質問
 miles  - 03/4/16(水) 22:25 -

引用なし
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   どうもこんばんは

>もう少し。

気長にお待ちしております(笑)

>対象というものは確かに必要でしょうね。でも過大に評価されると
>それが商業主義なものになってしまう。
>同じものをもっと作れば50億の絵も一千万くらいになるかもしれない
>のに。

ま、それが贋作であったり、リトグラフであったりするんでしょう。
それを、「芸術」にとって副産物と捉えるか余計なものと捉えるかは
難しいところですが。

>影響を受けるというのは多くの人にありえます。そうであればそのあとの
>創意工夫というのがオリジナルといえるのかも。どうですかね。

そうかもしれない。 作品自体がエポックメイキングなものだからと
言って、必ずしも過去の他の作品と何ら関連性がないかと言ったら
そんなことは言い切れませんしね。 

>絵画もある意味延命を図ってきたといえるかもしれません。
>写真の発明は西洋の画家にとってショッキングな出来事だったようです。
>その写真技術にとってかわれるものを選択した結果今日に至っているの
>であるともいえます。これは一因としてででそれだけではないようですが。

なるほど...。
そういえば絵画には「写実主義」なんてのもありますもんね。
けれども見たものを忠実に再現するという意味では写真には到底
かなわない...。 そこら辺考えるとわかる気がします。 

>個性というのは作品を作る上での意義でもあり大きな魅力といえますね。
>20世紀の芸術は変革の時代でした。そして21世紀はどうなるんでしょう。

う〜ん...どうでしょうねぇ(悩) 今でもすでに増えて来ています
が、コラボレーション...共同作業による作品ってもっと増えてくる
んじゃないかと思います。 

ある種個性と個性のぶつかり合いですからリスクはかなりありますけど
、上手くいけばとんでもないものが出来てしまう可能性もあるんじゃない
でしょうか。 どちらにしても自分が生きている間は...「芸術」...生死に
関わらず存在していて欲しいもんです(笑) ではまた(^^)
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@hcou126219.catv.ppp.infoweb.ne.jp>

Re:造形物に限らんよね
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/17(木) 3:25 -

引用なし
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   う〜。私が考えていたこととおんなじでした。
昔上司で読書好きの人がいて、友人がその人に「○○さんはどんな映画
が好きですか?」と聞いたところ「自分は映画は嫌いだ」言いました。
なんでだろうと言っていたところ読みながら自分で考えたりするのが
面白いからだろうということになった。
有名な映画監督は近頃の人は本を読まなくなってしまった。と言ってました。

自己マン定義については…。芸術でなくとも作られた作品には対象、それを
理解してくれる人が必要なはず、ですから第三者の目から見れば芸術だと
いえる。でもそれが自分の感性に大きく依存しているのであればそうでは
ないといえる。たしかに判断は下せない。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

ずばり芸術とは
 知歌 E-MAIL  - 03/4/18(金) 22:20 -

引用なし
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   あたしそのもの。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@d61-196-124-065.cna.ne.jp>

Re:芸術って何?
 黄泉の王 WEB  - 03/4/18(金) 23:42 -

引用なし
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    そんな貴方には
「ギニーピッグ2血の華」
 を勧めします。
 この作品には死、特に血を芸術的に華を咲かせ、その方法とはまず手首等を切断し、その次ははらわたを引きずり出し、そしてきれいに華が・・・、

・・・すみません。今日ギニーピッグシリーズをぶっ通しで見て、キチ○イになりました。
 何でしょうねぇ芸術って。海のように深く広いですねぇ。私は単純ですから、なんか、こう、こころが安らぐものではないでしょうか。

 単純な頭ですみません。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@pl052.nas931.oita.nttpc.ne.jp>

Re:ちょっと興味がある
 G E-MAIL  - 03/4/20(日) 19:46 -

引用なし
パスワード
   >作品と呼ばれることはまれです。
>才能は、「空間認識」「想像力」
>後は、経験で補います。
>どちらかといえば
>「職人」仕事です。
>
>いろいろな物を造る為の元になるものを
>造っています。
>
>Injection mold
>
>中には、芸術に近い物もありますが、
>芸術ではない。


あたりまえだ
商売でやってるんだから
げいじつな訳がねー!!

音楽?写真?
唸るぐらいの量を造ってたまたま世に出たもの
たまたま、大衆受けしたもの?

商いでやってる物なんて、大衆受けする様に造るんだ
どこが、げいじつだよ
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows NT; DigExt)@FLA1Abt127.kng.mesh.ad.jp>

Re:質問
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/21(月) 2:02 -

引用なし
パスワード
   共同制作ですか。作品自体は私は知らないんですが、それも面白そう
です。
画家と小説家、小説家と音楽家とか。
アーテイストは皆我が強そうですからトラブルもおこりそうです。
作家を四人から五人、三人でもいいかな集めて。個性の強いのばっかり。
また協調性なしという人たちに何か作らせます。挫折しそうですがうまく
いくと良いものができあがるかもしれません。 

「芸術は死んだのか」についていろいろ調べ考えたんですが。
体感はできません。
死んだにして自殺か他殺かですが自殺ではないみたいです。
他殺でもあるしでも罪はないですね。自然死といえる。
わかったようなわからないような。いややはりわからない。

でも人がいる限り作品は作られていくしやっぱり芸術は生きている
と思います。ではまた。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:なんでしょうかね
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/21(月) 2:59 -

引用なし
パスワード
   あ、話をややこしくしてすみません。やっぱり哲学ではない
ですよね。哲学は人間云々ですし。芸術はそういったものだ
けではなくやはり芸ですから。そういった面でも面白く
奥も深いと。

芸術といわれるものも本当は多くの人が共感できるもの
でようね。それを作る個人のものだけでなく。
作品自体は複雑で難解であれ誰もが持つ同じ物だったり
するわけですね。
と私は思っています。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:ちょっと興味がある
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/21(月) 3:34 -

引用なし
パスワード
   一般的にはサブカルチャーと呼ばれているものですね。
何年か前かそういったものを大々的に取り上げた人も
いて話題になりました。理解の深い国もあるようですよ。
やはり芸術というより職人的ですが。
芸術かどうかはおいといて、やはり作る楽しみは大切ですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:造形物に限らんよね
 masa  - 03/4/23(水) 4:50 -

引用なし
パスワード
   返信おそうてすまないね。

で、座右の銘は借り物の箱さんはどうして文学を芸術と思うわけ?
俺にはどーもわかんなくてね。
直感、本能に頼らない文学が芸術になる道理が。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@122189104.ppp.seikyou.ne.jp>

Re:そうですが・・・
 G E-MAIL  - 03/4/23(水) 18:47 -

引用なし
パスワード
   遅れましたが・・・・

>芸術かどうかはおいといて、やはり作る楽しみは大切ですね。

たしかに、作る楽しみは大切ですね

自分のペースで、納得の行く物を作るのであれば
楽しいだろうけど仕事となると
単価、納期、のマネジメントまで考えなければいけない

昔はそれこそ芸術に近いレベルの物を作る事が出来ましたが
今は、薄利多売を目的に「短納期化」が図られた結果

自分が納得するのではなく
客先が「ぎりぎり」でOKをだす物を作るのが
技術になってしまった

なげかわしい話です。
誰もが、褒め称えるような物をまた作りたい・・・
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows NT; DigExt)@FLA1Abg102.kng.mesh.ad.jp>

Re:そうですが・・・
 座右の銘は借り物の箱  - 03/4/29(火) 3:21 -

引用なし
パスワード
   すごく遅れてすみません。
優れた腕をお持ちのようで恐縮です。
なるほど作家の側から言えば納得のいかない
話です。
私はいろいろああだこうだ言ってますがただの
しろうとです。でも気持ちはわかります。
モノが増えすぎてしまったというのも原因のひとつ
かもしれない。
納得のいく作品が作れる環境がまたくるといいですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)@10.1.26.75>

Re:情けない話ですが
 G E-MAIL  - 03/4/30(水) 14:23 -

引用なし
パスワード
   >優れた腕をお持ちのようで恐縮です。

そんなに優れている訳ではないのですが
長くやってると、
「良くこんなの作れたな」
と言うのが、出てくるんです。

>なるほど作家の側から言えば納得のいかない
>話です。

仕事の話に成りますが、
単純に型屋ですから、

何処かの会社で、
「こんな形の、携帯を作りたい」
「新しいデザインのPCを作りたい」
などの要望が出た時に、その会社で
製品図を書きます。
われわれは、その図面の形を成形する為の型を作ります。

「作家」と違い、何を作るかは客先次第になります。


>私はいろいろああだこうだ言ってますがただの
>しろうとです。でも気持ちはわかります。

有り難う御座います。
私も芸術家ではないですから。

>モノが増えすぎてしまったというのも原因のひとつ
>かもしれない。

その通りです。
芸術も然りだと思います。

>納得のいく作品が作れる環境がまたくるといいですね。

また、良い物が造りたいです。

業種の宣伝のように成りますが、
これからは消え行く業種(国内では)に近いので
宣伝する意味はないです。
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