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>レスどうもありがとうございます。
あ、どうもありがとうございます。すいませんまだ調べてないんですよ。
もう少し。
>>>大きく変わったものとしては美術でしょうね。ダビンチからゴッホ
なんかまでだと多くの人が感動する。でもそれ以降の抽象画やら不可解な
オブジェなんかだと私も目にして戸惑います。
>>伝統の継続というものがなくなったんでしょうね。
>
>なるほど...。 絵画については僕あまり詳しくないんですが(汗
絵画に限らなくていいですよ。論議というよりいろんな人の考えを
聞きたいです。あまりやるとよそへいけといわれそうですが。
>この「アートは死んだ」については僕自身も考えてみました。
>
>1、過度の商業主義の浸透
>2、オリジナリティの欠如
>
>ここら辺が浮かんだんですけど、どちらにしても決定打
>ではない感じもするんですよね。 1に関しては、下世話な
>話ですが、いくら芸術と言えどもそれを支えるには必要不可欠
>なものが...。
>
>ただその一方で生前全く評価されず(商業的には)不遇に
>終わった画家が没後急に評価されるようにもなったりして...。
>そしてその評価の対象として大きな比重を占めるのも行き着く
>ところは...。
対象というものは確かに必要でしょうね。でも過大に評価されると
それが商業主義なものになってしまう。
同じものをもっと作れば50億の絵も一千万くらいになるかもしれない
のに。
>2に関しても、全く完全なオリジナルというものが果たして
>この世に存在するのかどうか疑問に思うというのがあります。
>表現手法として、影響を受けた作品がまるで違うものである
>というのもアーティストにはよくあることですし(苦笑)
どんな天才でも最初は誰かの影響を受けてきているといいますし、
すべての芸術品はコピーであるとぶちまけた人もいます。
聞きかじりなんですが。正当には評価されてないようです。
影響を受けるというのは多くの人にありえます。そうであればそのあとの
創意工夫というのがオリジナルといえるのかも。どうですかね。
>伝統の継続、継承については...
>
>僕、ジャズが好きでよく聴くんですが、現代まで続くジャズという
>音楽の歴史を振り返った時、一つの流れとしては確かに伝統の継承
>が存在するんですが、もう一方で、他の音楽を積極的に取り入れたり
>して延命を図って来たという部分もあるんですね。 ...まぁ「音楽
>はクラシック以外芸術に値しない」とするような人達から見たら蛇足
>でしかないですが(笑)
ジャズは全然知らなくて恐縮ですが音楽も好きな部類です。
伝統というものについては。古来からの伝統をそのまま受け継ぐとい
うのは古典芸道くらいでしょうか。落語とか。
絵画もある意味延命を図ってきたといえるかもしれません。
写真の発明は西洋の画家にとってショッキングな出来事だったようです。
その写真技術にとってかわれるものを選択した結果今日に至っているの
であるともいえます。これは一因としてででそれだけではないようですが。
>最後に僕も少し受け売りが入ってますが、「芸術の定義」を。
>
>「その人以外では決して出来ない固有の表現であり、
>強烈な個性の発露である」...こんな感じでしょうか。
>まとまらぬ長文失礼しました。
個性というのは作品を作る上での意義でもあり大きな魅力といえますね。
20世紀の芸術は変革の時代でした。そして21世紀はどうなるんでしょう。
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