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最近どうもお題が重いような感じがしたので一つ立ててみるw
私はもともと体が丈夫でないため子供の頃からスポーツに打ち込んだ。。
色々なスポーツでも日本では一つの特徴がある。
それは「精神主義」だ。
例えば日本の武道は「礼に始まり礼で終わる。」
これは柔道でも空手でも剣道でも必ずある。
次に、中学、高校野球では練習を終えると、
「ありがとうございました。」と最後にグランドに挨拶をする。
これをやらない学校はないと言っても過言では無いといえる。(真面目なクラブにかぎるが。)
このような事をするのは日本くらいではないだろうか?
だが私はこの考え方は良いのではと思う。
しかし疑問が生じた。
話は高校野球に絞るが、
甲子園の常連高、つまり強豪と呼ばれるチームには一つ特徴がある。
それは丸坊主だ。
何故丸坊主にする必要性があるのか?
決まって監督の答えは、
「野球をする者はちゃらちゃらする必要はない。それと根性を入れるためだ。」
と返答される。
そう、疑問とはその「根性主義」だ。
これは野球に限ってではない。
一昔では、根性をつけるために夏場の暑いときにハードな練習をして、その際水を飲むのを一切許されなかった。(今では科学的根拠でそれが大きな間違いだといわれ、今は殆どこのようなコトをしているところは無いと思う。)
根性で何とかなればいいが、中にはどうしようもないこともある。
だが、それを
「根性が足りんのだ!」
と叱責を食らった人を何度も見てきし、私もよく言われた。
だがこれはあんまりだと私は思う。
人には必ず限度があり、それを根性で超えることなどは出来ない。
さて、皆さんはこの「精神主義」と「根性主義」をどう思われますか?
私はこの二つの主義のおかげで体が丈夫になったと思えるし、忍耐もついたと思える。
皆さんはどう思われますか?
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