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数日考えていたけど、的を得た話だと思う。
結局自分は「誰に対しても」どうすることもできないし
「誰がどうなろうとも」何もできない。
モラルの低下･･･じゃ「モラル」って何か考えたとき
「自尊心」以外に見つからなくて、自分がどういう人間としてありたいのか、恥ずかしくないとはどういうことなのか、見つかる人にはあまりに当たり前のことで、見つからない人は永遠に探し続ける。
他人にどう思われるかは副次的なものなんだろうなぁ･･･
自分がどうありたいのか、自分と対峙できない･･･（ってここまで考えたら考えすぎかな）
自分が見た自分よりも他人が見た自分の方がわかりやすいし、反応も明確だから「他人に見られること」を意識したり（整形依存の人とか）
「今の享楽」しか見えない人もいるかもしれないし、溺れたまま立ち止まる人もいるかもしれない。
自分が今後どうしたいか、人生の選択は本人にしか決められないんだろうね。
他人はあれこれ言えるけど「他人」の人生にまで入り込めない関係だから。
モラルの低下、道徳の欠如と最近よく叫ばれているが「自尊心を持って生きている」人間が少なくなっているのかもしれない。
結局、勝手にやりなよ、としか言えないのかな。
少なくとも、私は画面の向こうの人に「自分の意見」をぶつけることはできても、それを「改善」させるまでの労力を担おうとは思わない。
自分に余裕がないから、他人のことまで口出しすることができない。
ひとつのエンターティメントとして画面を見る。
だからどこまでも他人事。
本気で相談に乗る人は、どこまで「本気」でリアルに考えているんだろう。
どこまでリアルに考えれば「本気」になるんだろう。
リアルでもネットでも、本気で相手のことなんて考える余裕なんかないから
みんな「他人事に無関心」で公衆道徳が説けなくなってきているのかな･･･
でも自分のことばっかり考えているのに、自分は空虚。
自分は何に満たされているんだろう？情報か？快楽か？
だから、情報がないと苦しいのか？流行・ニュース・周りの視線･･･ネット･･･
（情報＝その他大勢の意見と目？）
飛躍しすぎ･･･かな（考えがいまいちまとまらないスレですまん）
＋＋＋
まぁ、かなり余談だが、この考えを進めると、
私のひとつの仮説である「何も考えないことが人生の幸せ」に行き着く。
自分のことも他人のことも考えず、流行や情報に流れるまま流れて、何も考えられないくらい何かに依存して無条件に（よだれを垂らすように）脊髄反射で快楽を得られることこそ「人間の求める幸せ」なんじゃないかと思ったり（退廃的ね）
一生脳内に麻薬を打たれて死んだ方が、幸せな人生かもしれない。
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